【ブローチ】プチポワン petit point 薔薇 バラ刺繍 ハート 50'sフランス
50年代のフランスヴィンテージです。
18世紀にウィーンで生まれた刺繍 プチポワンのブローチになります。
テントステッチという裏面から斜めに刺していく手法で、布の裏面に多くの糸を渡すため、刺繍に厚みが出て、丈夫で長持ちするのが特徴になります。
バッグや家具、ハンカチなど、色んな物にプチポワンが使われていますが、こちらは小さくて愛らしいハートフレームのブローチになります。
ホワイトベースに、赤いローズが一輪アクセントされたデザインですが、よく見ると花箇所だけでも4〜5色の赤系統の糸が用いられ、絶妙な奥行きが演出されています。
ハートフレームもチェーンが一周走ったデザインで、ドレッシーになり過ぎない程よい大人カジュアル感が魅力的ですね。
国 | フランス |
推定年代 | 50年頃 |
サイズ | 3.2×2.7cm |
重量 | 5g |